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歯周病

歯周病とは、「歯」の「周」りにおこる「病」気です
歯周病イメージ図

歯の周りには、歯を支えるいくつかの組織(歯肉・歯根膜・セメント質・歯槽骨)があります。歯周病とほ、それらの組織が細菌に感染して炎症が起こることによって始まります。

ほおっておくと大変なことに…!!

歯周病は、知らない間に進行していき、ほおっておくと歯ぐきから膿が出てきたり、痛みが出たり、やがては歯を支える骨(歯槽骨)まで破壊され、歯がグラグラになり最後には歯が自然に抜け落ちてしまいます。

歯周病と身体の関係
歯がなくなるだけじゃない!?全身にも悪影響
歯がなくなるだけじゃない!?全身にも悪影響のイメージ写真

歯周病菌によってつくられた物質や、細菌自身が血液中に入り全身を巡ることで歯だけにとどまらず、全身へも悪影響を及ぼす可能性があります。
歯周病は、心臓病、肺炎、糖尿病、早産・低体重児出産などのリスクを高めることがわかってきました。

つわりがひどい場合の歯みがきの方法
つわりがひどい場合の歯みがきの方法のイメージ写真

つわりがひどくて歯みがきできない場合は、入浴中やテレビを見ている時など、心も体もゆっくりできる時であれば、歯みがきができる場合もあります。

歯みがきする時間帯を変えてみるのはいかがでしようか。
ヘッドの小さい歯ブラシや、刺激の少ない歯みがき剤を使うのもひとつの方法です。
つわりがひどく歯ブラシさえも口にできない場合は、殺菌効果のあるうがい薬を代用したり、デンタルフロスで歯間清掃することで回避できます。

歯周病を予防するには

多くのひとが毎日「歯みがきしている」習慣があるかと思います。
しかし、「磨いている」ことと「磨けている」こととは違います。歯周病やむし歯を予防するためには、原因菌が潜んでいる歯垢(プラーク)を除去することが大切です。それには、毎日の正しい歯みがきで、きちんと歯垢(プラーク)を落とすことが必要です。

大切なことは正しい磨き方を身に付けることと毎日の努力

毎日磨いても、歯周病のサインが出てしまうのは適切な磨き方ができないのかもしれません。正しいブラッシング方法を身に付けましょう。

正しいブラッシング方法

  • 鉛筆を持つように持つ
  • 歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目に当てる
  • 細かく振動させながら磨く
ブラッシングイメージ写真
定期健診で専門家によるお口のメインテナンスをうけましょう
定期健診イメージ写真

歯周病予防には、セルフケアだけではどうしても磨き残しが出てきます。
そこで、最大の味方なのが、「かかりつけ歯科医」です。
自分では見つけにくい歯垢(デンタルプラーク又はデンタルバイオフィルム)や歯石の除去をしてもらい、自分の口に合ったブラッシング方法の指導を受け、お口を清潔に保ちましよう。

歯周病の進行
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歯の根元にプラークや歯石がたまり、歯肉が赤く腫れます。歯ブラシを使うと歯肉から出血しやすくなります。

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歯周病ポケットが深くなり、歯肉縁下に歯石がたまります。歯槽骨溶解が始まり、歯が時々浮いた感じになったり、リンゴをかじると血がついたり、歯肉に触れると出血や膿が出ます。

P3
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歯周ポケットが深くなり、歯肉縁下に歯石がたまります。歯槽骨の溶解も進むため、歯がぐらつき始め、かみ合わせると痛みます。膿が出て口臭がしたり、歯肉から膿が流れ出したりします。

P4
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歯根が完全に露出してしまい、歯のグラつきがまします。歯がとび出して歯並びが悪くなります。歯が自然に抜け落ちてしまうことがあります。骨髄炎、顎炎を引き起こしたり、胃腸、心臓、肝臓等の全身障害を引き起こします。

成人の約80%がかかっていると言われる歯周病

歯周病とは、歯の周りにこびりついたプラークが歯と歯ぐきの溝に入り込み、炎症を引き起こし、歯の周りを支える骨や歯ぐきを破壊してしまう病気です。
成人の約80%は歯周病にかかっていると言われ、現在虫歯と並び歯を失う2大原因と言われています。

歯周病イメージ写真

歯周病の症状

  • 歯ぐきが腫れる
  • 歯がグラグラする
  • 血や膿が出る
  • 噛みにくい
  • 口臭が気になる
  • 歯並びが悪くなる
  • 口の中がネバつく

上記のような自覚症状がなくても歯周病は進行し、症状がみられるようになる頃にはすでにかなり進行している事が多いのです。歯周病も生活習慣病です。本当にに怖い病気なのです。

歯周病は加齢にもよりますが原因として食事や歯磨き、過労、喫煙など生活習慣と密接な関係にあります。予防のためには、食生活・禁煙・ストレス・睡眠などに気をつけることが大切です。
大切な歯を失わないために、定期検診をお勧めします。歯ぐきからの出血や歯がグラグラする時はすぐにご来院ください。

歯周病の原因

歯周病は細菌による感染症で、原因はプラークです。プラークは細菌の塊で、この細菌の出す毒素とそれに対し体が防御しようとする反応により歯肉の炎症から始まる歯周組織(歯をささえる周りの組織)に起こる病気です。
お口の中には500種類以上もの細菌がいます。その中で歯周病を引き起こす細菌は10種類以上と言われています。
※歯周病の原因となる細菌を歯周病菌と呼びます。

歯槽膿漏
自覚症状がないから見落としがちです。

歯周病は歯垢(プラーク)中の細菌が歯の周りの歯肉や骨(歯周組織)に炎症を起こす病気です。口の中には、口腔(こうくう)常在菌が歯垢1mg中に約1億個もいると言われています。これらの細菌はほとんどが病原性を持っていませんが、一定の条件が満たされると幾種類かの細菌が弱い病原性を発現して炎症が始まるものと考えられます。炎症のために歯の根の周囲の骨が吸収され、進行すると最悪の場合は歯が抜け落ちてしまう怖い病気です。

歯についた汚れが、歯と歯ぐきの間に隙間をつくり(歯周病ポケット)、歯を支える骨を溶かす(歯槽骨)、歯が抜ける

当医院では、原因である歯石除去を徹底化する為に麻酔下において歯のクリーニング、歯周囲の炎症、歯肉の改善、又、良くなった状態をより良く維持する為にメンテナンス法のアドバイス等、部分的でなく全体的なトータルな口腔状態を考えております。

当医院では、自宅で出来る歯肉炎・歯周病治療についてのアドバイスを行っております。歯肉から出血したり、お口の中がネバネバしたり、口臭を感じる場合等、とても効果があらわれます。詳細は当医院までお尋ね下さい。

皆様は、ご自分の歯の状態をご存知ですか?
ポケット(隙間)3mm以上要注意!

ポケット(隙間)3mm以上要注意!

歯周病の初期症状である歯肉炎は15~24歳の方ですでに50%の方がかかっており、歯肉炎は15歳から増え続け、45~54歳では45%以上になります。

歯肉炎と歯周炎を合わせた歯周病は35~45歳で80%、45~55歳では88%の方がかかっているとの報告があります。
当院では、定期的に、歯周病の検査を行って、初期症状の方に認知して頂いて予防を行っております。

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